就職活動のためのインターンシップ


「インターンシップはいつから始めればいいか」

インターンシップに参加して、就業体験をすると企業の見方が変わってくる。ビジネスの現場を垣間見ることで、仕事の取り組み方、人との関わり方が学生生活とまったく異なることが理解できるだろう。そういう姿勢を学んで本番の面接に臨むと、面接官の質問の意図が明快になりブレのない面談になり、インターンシップを体験しない学生に決定的な差をつけ、就職活動を優位に進められる。


貴重な体験であれば、早ければ早い方がよさそうであるが、気持ちの受け入れ準備がある。大学生になったばかりでは早すぎる。キャンパス生活にも慣れて学業のこと将来のことを考え始めたときがぴったりかもしれない。


と言うことで、3年生の夏休みにはぜひ体験してもらいたいものだ。


社会人の生き様を垣間見るだけでなく、自分の生き方や職業観も養いたいと思うのであれば、1週間以上でカリキュラムがしっかり組まれたものが目安になろう。そして、1社だけでなく複数の企業で業態や規模の異なるものを体験したいものである。


トップページでも述べたように、インターンシップは自社にぴったりの学生を早めに確保したいと願う企業の思惑が微妙に絡んでくる。一般選考で応募してもなかなか内定にまでこぎつけない大手企業が、インターンシップ参加者だけを別枠で選考するケースも増えてきている。これらの企業を将来の進路として視野に入れている場合は、3年生の夏休み前からアンテナだけは張り巡らせておかないと後手を踏みかねない。


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就活は自分を売り込む商談だ
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